【エアライン面接対策】面接選考に通過するためのヒント
公開日:2025年5月18日
「自分の素直な気持ちや考え」を「自分の言葉」で伝えていく
エアラインの面接で、採用担当は、受験生の以下に注目しています。
①第一印象。(明るい笑顔、清潔感のある身だしなみ、親しみやすさ)
②質問を正しく理解し受け答えができるコミュニケーション力。(会話のキャッチボールの正確性)
③用意した答えを淡々と話すのではなく、強い想いをもって、自分の言葉で回答ができるか。
そこで、エアラインの面接選考に向けて、目指したい姿は、その時に感じた「自分の素直な気持ちや考え」を「自分の言葉」にして「自然な姿」で話すことで、採用担当に「自分らしさ」を感じ取ってもらうことです。
少々言葉がつまっても構いません。自分の言葉で一生懸命伝えようと熱意をもって話していきます。
そのためには、日々「自らの感性を磨く」ことにより、自分の人間性や人間力を高めていき、自分の自信があることを「自分の言葉」で伝えることができれば、より説得力も増します。
エアライン面接では、「自分の素直な気持ち」を「自分の言葉」で伝えていくことを、常に心掛けていきます。
エアライン面接での回答内容では、その企業向けの飾った言葉や、その企業に合わせた「自分の考え」とは異なる、本来の自分ではない、いわゆる「女優」を演じてしまうと、必ずといっていいほど違和感が残るので、面接官に見抜かれてしまいます。
面接選考では、パーフェクトを目指さないと内定が取れないものではありません。
「自分らしさ」を示していくために、面接選考で自分の未熟な部分がでてしまったとしても、そうした一面も含めて、それが自分の個性であり、「自分らしさ」です。
過去の経験からも、面接選考では、自分に自信をもち、素直な自分らしい良い面をしっかりみせていく方が、好結果につながりやすいです。
「素直な自分らしさ」を知るには、自分がどのようなことに興味や関心があるか、自分のこだわりは何か、どのような考え方や価値観を大切にしているか、自分自身を知る必要があります。
そこで、普段の生活の中で、心に残った出来事、嬉しかったこと、悔しかったことなど、自分の気持ちや感情が伴った出来事、気になったり考えさせられたりした出来事などをすべてノートなどに書き留めます。
そして、そのとき自分は、どうしてそうした気持ちになったのか、気になったのか、を振り返ると、自分のこだわりや、自分の興味・価値観などがみえてきます。
そうした「自分のこだわり」などの中から「自分らしい良い面」を拾っていきます。
また、自分がこれまでどのように生きてきたか、何を大切にしてきたか、今後大切にしていきたいものは何か、「自分の考え」を、「自分の言葉」で伝えていけるように準備します。
そうした準備をしておくと、面接選考で面接官からどんな質問をされても、その時の状況や「自分の気持ちや考え」を思い出しながら、素直な「自分の言葉」で答えられるようになります。
さらに、「自分の言葉」として、いろいろな言い回しで回答する練習を繰り返し、面接選考での本番でも、自分のペースで、落ち着いて回答できるように準備します。
「素直な自分らしい良い面」をさらに高めていくには、また、自分の未熟な面を減らしていくには、「自らの感性を磨く」ことをお勧めします。
そのためには、自分で考えながら、自分の心を育てていくことが必要です。
次回は、「感性を磨くための3つの方法」を取り上げます。
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