【JALフィロソフィ】を知る・就活での活用方法

公開日:2025年3月24日

JALフィロソフィを志望動機などの作成に活かす

 

今回からJALフィロソフィをテーマにします。

 

JALフィロソフィは、JALグループ企業理念の冒頭にある「全社員の物心両面の幸福の追求」に向け、「美しい心をもつ」とか、「常に明るく前向きに」など、人間として普遍的な生き方をその内容とするJALグループ全社員共通の判断基準です。

 

JALフィロソフィは、JALグループ唯一のものです。

書類選考や面接選考で、「他社ではなくなぜJALなのか?」JALグループの志望動機のひとつとして、「JALの魅力」といった質問などに対してJALフィロソフィが活用できます。

また、JALフィロソフィを学ぶことは、JALという企業を理解する上でも大変役に立ちます。

 

JALフィロソフィは、2部9章40項目からなります。

JAL企業サイトや関連書籍から40項目の題名は知ることができますが、各項目の具体的な内容は社外秘とされています。

 

そこで、特に就職活動に活かせそうなJALフィロソフィとして以下の8項目を挙げ、次回から1項目ずつ、そのフィロソフィから読み手に何を伝えたいのか、その解釈とポイントをお話しします。

 

就活に活かせる厳選JALフィロソフィ

1.人間として何が正しいかで判断する

2.美しい心をもつ

3.常に謙虚に素直な心で

4.感謝の気持ちをもつ

5.お客さま視点を貫く

6.ベクトルをあわせる

7.有意注意で仕事にあたる

8.昨日よりは今日、今日よりは明日

 

就活選考で活かすJALフィロソフィの整理の仕方です。

 

まず、将来自分がJALグループの一員として仲間と共に働いていくことをイメージしながら、自分のお気に入りのJALフィロソフィをひとつ見つけます。

 

次に、そのフィロソフィのどこに共感するか、感銘を受けたのか、自分が大切にする価値観(考え方)の何と合っていたかを探ります。

自分が「共感」した、「感銘」を受けたということは、自分の「価値観」に合っていたか、近かったから「共感」や「感銘」を受けたわけです。

 

そして、「JALフィロソフィの○○の考え方が、自分が大切にしている□□の価値観と合っているからJALに魅力を感じた。JALグループの社員として、□□の価値観を大切に☆☆に取り組んでいく。」というように整理していきます。

 

それでは、JALフィロソフィとは何か、概要をお話しします。

 

JALフィロソフィとは

JALフィロソフィは、2010年1月の経営破たん後に会長に就任された稲盛和夫氏の発案により、同年8月から、運航、整備、客室、空港、貨物など現場の各部門から選ばれた10名のメンバーで約5ヶ月かけてつくられました。

JALフィロソフィは、「JALフィロソフィ手帳」という小冊子にまとめられ、JALグループ全社員に配布されました。今日JALグループに入社すると全社員に「JALフィロソフィ手帳」が貸与されます。

 

JALグループでは、JALフィロソフィを全社員で共有しその指し示す方向へ全社員の考え方をそろえ、 その考え方のもとにあらゆる判断を下していくとしています。

 

また、JALフィロソフィは学んだだけでは意味がなくその考え方に基づき実践してこそ価値がある としています。

 

そこで、JALフィロソフィ教育として、JALグループの全社員を対象に年に数回参加する勉強会(グループワーク)を実施しています。

そのワークを通じてフィロソフィの意味を深く学び、各部署に戻り、今後そのフィロソフィを具体的にどのように職場で実践していくかを考える場としています。

 

JALは、JALフィロソフィのような一つの共通した信念をもっている人たちが集まっている点が特徴であり、今日それ自体がJALのブランドになっています。

 

JALフィロソフィ40項目を挙げます。

 

JALフィロソフィ(2部9章40項目)

 

第1部 すばらしい人生を送るために

第1章 成功方程式(人生・仕事の方程式)

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

 

第2章 正しい考え方をもつ

人間として何が正しいかで判断する

美しい心をもつ

常に謙虚に素直な心で

常に明るく前向きに

小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり

土俵の真ん中で相撲をとる

ものごとをシンプルにとらえる

対極をあわせもつ

 

第3章 熱意をもって地味な努力を続ける

真面目に一生懸命仕事に打ち込む

地味な努力を積み重ねる

有意注意で仕事にあたる

自ら燃える

パーフェクトを目指す

 

第4章 能力は必ず進歩する

能力は必ず進歩する

 

第2部 すばらしいJALとなるために

第1章 一人ひとりがJAL

一人ひとりがJAL

本音でぶつかれ

率先垂範する

渦の中心になれ

尊い命をお預かりする仕事

感謝の気持ちをもつ

お客さま視点を貫く

 

第2章 採算意識を高める

売上を最大に、経費を最小に

採算意識を高める

公明正大に利益を追求する

正しい数字をもとに経営を行う

 

第3章 心をひとつにする

最高のバトンタッチ

ベクトルを合わせる

現場主義に徹する

実力主義に徹する

 

第4章 燃える集団になる

強い持続した願望をもつ

成功するまであきらめない

有言実行でことにあたる

真の勇気をもつ

 

第5章 常に創造する

昨日よりは今日、今日よりは明日

楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する

見えてくるまで考え抜く

スピード感をもって決断し行動する

果敢に挑戦する

高い目標をもつ

 

次回からJALフィロソフィの各論に入ります。

1回目は「1.人間として何が正しいかで判断する」です。

 

◇      ◇      ◇

 

エアラインに関するお問い合せやご質問に対して、メールで回答いたします。

 

また、弊会の「エアライン講座」や「エアラインテキスト」に関するお問い合せやご質問に対して、メールでの回答や「無料相談」(Zoomによるオンライン面談)を承っております。

 

「メールによる回答」をご希望の方

ホームページの「お問合せ&お申込みフォーム」の「お問合せ&ご質問」の「あり」にマークすると、質問を入力する画面が表示されます。お気軽にお問合せください。

 

「無料相談」をご希望の方

ホームページの「お問合せ&お申込みフォーム」からお申込みください。お申込み後にオンライン面談のご都合のよい日時をおたずねするメールをお送りします。

 

ホームページの「お問合せ&お申込みフォーム」はこちらから。

https://shinjuku-airlinesupport.com/contact

 

© 2020 新宿エアライン就活研究会

PAGE TOP