エアラインES作成手順⑧長めの文章から文字数に合わせて削る
公開日:2025年3月21日
通過するエアラインESの作成教室(8)
CA・GS(グランドスタッフ)選考で通過するES(エントリーシート)を完成させる作成教室の第8回です。
「設問の回答作成手順」に沿って毎回ひとつずつ具体的な作成方法を説明し、選考で通過するESの完成を目指します。
設問の回答作成手順
1.設問の内容を正確に理解する
2.採用側の設問の意図を捉える
3.設問の意図から回答するテーマを選ぶ
4.テーマから回答で採用側に伝えたいことを決める
5.エピソードを交えるかは回答内容から判断する
6.文章構成を練る
7.採用側がイメージできる内容や表現にする
8.長めの文章から文字数に合わせて削る
今回はその最終回「8.長めの文章から文字数に合わせて削る」です。
作成手順の1から7の流れで作成した長めの文章を設問の制限文字数に応じて文章を削り、回答内容を完成させていきます。
8.長めの文章から文字数に合わせて削る
ESの設問は文字数の制限がありますが、最初は文字数を気にせず、長めの文章を作成します。
その理由は、初めから文字数の制限内で作成しようとすると、読み手に状況を伝えたいため、内容が事実状況中心の説明文や、表現を丸めた抽象的な内容になりがちだからです。
エアラインのESは、設問によっては、設問の回答内容に自分の考えや思いまで、しっかりと盛り込んでいく必要があります。
そこで最初は長めの文章を作り、長い文章から削り、設問の指定文字数に当てはめていく方が内容の濃いものができます。
また、長めの文章を作っておくと、その後の面接選考対策にも活かせます。
弊会のテキスト「エアライン面接対策」に詳述していますが、長めの文章を作成しておくと、面接選考で問われる2つの質問パターンに対応できるようになります。
「メイン情報」と「サブ情報」
作成した文章の内容を「メイン情報」と「サブ情報」とに切り分け、「メイン情報」は残し、「サブ情報」を削ることで、ESの設問で指定された制限文字数まで削っていきます。
切り分ける上で大切なことは、読み手である採用側視点に立つことです。
「メイン情報」とは、その文章や表現がないと読み手に伝えたい情報が不足してしまうため、必ず、内容として残さないといけない情報です。
一方、「サブ情報」とは、書かれているとわかりやすいですが、読み手に伝えたいこととは直接関係していない情報をいいます。
以下に一例をあげます。
『それは、大学1年から3年まで、主にホール係を担当してきた飲食店でのアルバイトで養いました。』という長めの詳しい内容を「メイン情報」と「サブ情報」とに切り分けると以下になります。
メイン情報 『それは、飲食店でのアルバイトで養いました。』
サブ情報 『大学1年から3年まで』、『主にホール係を担当してきた』
サブ情報はあるとわかりやすいですが、文章を大幅に削る必要がある場合で、その後に続く内容からみて、読み手に伝えたい情報と直接関係がないようであれば、削ってしまいます。
上記の例でいうと、「アルバイト期間」や「担当係」は、その後に続く内容から、なくても通じるなら「サブ情報」とみて削ります。
長い文章を削る方法
次に、長い文章を削る方法として以下があります。
特に、以下①を用いて文章をざっくりと削っていきます。
①作成した文章や表現を「メイン情報」と「サブ情報」とに切り分け、「サブ情報」は思い切って削る。
②同じような内容を繰り返している箇所は削り1つにする。
③二つの文を一文にまとめる。
例えば、『私が学生時代に力を注いだことは、飲食店でのアルバイトです。そのお店では、大学1年から3年間、主にホール係を担当してきました。(62文字)』を1つの文にすると『私はホール係を担った飲食店でのアルバイトに注力しました。(28文字)』とします。
文章を削ることは慣れないうちは難しいですが、コツがつかめると楽にできるようになります。
最終確認作業
作成した文章を設問の指定文字数に収めたら、文章校正も含めた最終確認をしていきます。
最終確認では、主に以下をみていきます。
①回答内容から、採用側の「設問の意図」が読み取れるか。
②採用側に自分が伝えたいこと、アピールしたいことが伝わる内容か。
③文章構成で、内容が急に飛んだり、行ったり来たりしていないか。
④具体的にわかりやすい表現で書けているか。
⑤専門用語は表現を工夫するなどわかりやすいか。
⑥ネガティブさやマイナスに映るような表現はないか。
⑦誤字や脱字はないか。「です・ます調」など、表記は統一されているか。
⑧設問の指定文字数を満たしているか(指定文字数の9割以上)。
ESが書きあがったら、添削を依頼しましょう。
添削のポイントは、主に上記の①②③④をみてもらいます。
次回のテーマは、「JALフィロソフィを知る・就活での活用方法」です。
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