エアラインES作成手順⑦採用側がイメージできる内容や表現にする
公開日:2025年3月17日
通過するエアラインESの作成教室(7)
CA・GS(グランドスタッフ)選考で通過するES(エントリーシート)を完成させる作成教室の第7回です。
「設問の回答作成手順」に沿って毎回ひとつずつ具体的な作成方法を説明し、選考で通過するESの完成を目指します。
設問の回答作成手順
1.設問の内容を正確に理解する
2.採用側の設問の意図を捉える
3.設問の意図から回答するテーマを選ぶ
4.テーマから回答で採用側に伝えたいことを決める
5.エピソードを交えるかは回答内容から判断する
6.文章構成を練る
7.採用側がイメージできる内容や表現にする
8.長めの文章から文字数に合わせて削る
今回は、「7.採用側がイメージできる内容や表現にする」です。
7.採用側がイメージできる内容や表現にする
6で練った文章構成に沿って回答文章を作成していきます。
作成にあたり、「設問の意図」を念頭に、回答で採用側に伝えたいことが正しく伝わる内容にすること、分かりやすい表現にすることを意識します。
作成する上で留意すべきポイントを2点お話しします。
①深掘りされても答えられる内容とする
まず、ESの通過のみを考えるのではなく、書類選考通過後には面接選考があり、面接ではESの内容を深く聞かれることもあるため、面接選考で詳しく、また、深掘りされて聞かれても答えることができる内容にしていきます。
気をつけたいことは、企業のホームページに載っている、その企業を表すキーワードをESの回答内容に散りばめ、そのキーワードに共感するといった内容では他の人でも作れてしまい、一般的でありふれたものになってしまいがちです。
そこで自分なりのESにするために、どうしてそのキーワードに共感したのか自分の考えを内容に盛り込んでいきます。自分の考えが入ると、他のものと差別化が図れる自分なりのESになります。
②採用側が読んでイメージできる分かりやすい内容にする
読み手である採用側視点に立ち、採用側が読んでイメージできる分かりやすいものとなるよう内容や表現を工夫します。
初見である採用側が回答内容を読んで、その内容から何を読み手に伝えたいのかが読み取れないものでは、あえてその受験生を面接選考に呼んで話を聞いてみたいとは思ってくれません。
回答を自分視点で作成してしまうと、表現が足りず抽象的な内容や、読み手が理解しづらい観念的な内容になりがちです。
採用側からすると、「おそらくこういうことが言いたいのかな。」と行間を読み推測してはくれますが、一方で、読み手(相手)のことを考えずに作成してしまう人は、「CAやGSになっても、お客様や仲間(相手)のことを考えられないのではないか?」と思われかねません。
抽象的、観念的なものではなく具体的な内容にしていくには、①対象を絞り内容を明確にしていく、②状況の説明文を簡単に交える、③主語や目的語は削らない、④内容に応じた的確な表現を選択することなどに留意して、最初は文字数を気にせず、できるだけ詳しい長めの文章を作成します。
採用側に面接選考で会って話をしてみたいと思わせるには
読み手である採用側に「面接選考で直接会って話をしてみたい。」と思わせる作成ポイントを2点お話しします。
①ESの回答はポジティブ・前向きな内容や表現にする
ESは自分をアピールするための書類であり、書類選考通過の決め手となる採用側が会ってみたいと思わせるためにも、ESはポジティブで前向きな内容や表現で作成します。ネガティブに映りかねない内容や表現は極力避けます。
「ネガティブな表現なんて使わないよ。」と思っている人でも割とやってしまうのが、過去との対比で、過去の自分についてマイナスな表現を使ってしまうことです。
例えば、『私は高校時代、「人見知り」でしたが、大学でのサークル活動を通じて、「社交的」になりました。』という内容は、現在の「社交的」な自分を引き立たせるために、過去の「人見知り」だった自分を引き合いに出していますが、あえて過去と対比させる必要はありません。
『私は、大学でのサークル活動を通じて、より社交性を磨きました。』として、社交性を磨いたサークルでのエピソードをしっかりと書いていきます。
②ESに自分らしい良い面を「多面的」に見せていく
複数あるESの設問の全般を通じて、自分らしい良い面を「多面的」に見せていきます。できれば、ESの設問それぞれで別々のテーマで作成していきたいです。
ESの複数の設問を通して、「多面的」に自分のことを採用側に伝えていく方が、読み手(採用側)に自分をアピールすることができます。
次回は、「8.長めの文章から文字数に合わせて削る」です。
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