【CA・GS】短い期間で内定を獲得する方法

公開日:2022年11月20日

短期間で内定を獲得した受講者の事例をご紹介します。

 

2023年入社のJALCA既卒採用が始まりましたが、今回は、短期間でCA・グランドスタッフの内定を獲得するためのレッスンについて取り上げます。

 

今年、弊会のエアライン実践コースの受講者で、最短2カ月程のレッスン期間で見事内定を獲得された方がいらっしゃいます。この2カ月の受講で内定を獲得されたKさんの事例をご紹介します。

 

レッスンの内容は、書類選考対策と面接選考対策でした。

 

書類選考対策

 

書類選考対策では、まずオンライン面談で、弊会の「エアラインES対策<作成編>」(希望者には無料で進呈中)を用いて、ESの作成のポイントを読み合わせた後に、ESの各設問単位で、採用側の設問の意図、文章構成、何をテーマに書いていくかを話し合います。

 

ESの各設問は、Wordで作成し、書き上げたものをメールに添付する形式で送付してもらい、添削をした後、添削結果と詳細なコメントを書面(Word)にしてメールで返信します。

 

ES完成までの時間効率を考え、作成できずに足踏みしてしまいそうな場合は、適宜、短時間でのオンライン面談を行います。

 

そして、ある程度、設問に対する回答内容が定まってきた時点で、ESの読み手である採用側にとって読みやすい文章構成とわかりやすい内容や表現について受講者が学べるように、その回答内容に対するイメージ文を作成し、示しています。

 

Kさんは、そうしたESの添削を11日間で11回のメールのやりとりを行い、ESを完成させました。

 

面接選考対策

 

ESを完成させた後、書類選考の結果が判明するまでの期間も有効活用すべく、面接選考対策を開始しました。

 

面接選考対策は、インプット編、準備編、アウトプット編の3ステップによるレッスンで、すべて、オンライン面談で行います。

 

まず、インプット編は、弊会の「エアライン面接対策」テキストを用いて、エアライン選考における採用側の評価の仕組みや内容、その対策を解説し、エアライン面接選考対策の準備の仕方について、正しく理解してもらいます。

 

次の準備編では、志望動機系の質問対策として、①就活をする上での企業選びの軸・基準、②航空業界の志望理由、③CA・グランドスタッフの志望理由、④JAL・ANAの志望理由、⑤JAL・ANAで何を実現したいか、の5つの質問にどのように答えていくか話し合います。

 

受講時間は、インプット編10時間、準備編3時間であり、併せて、弊会の「エアライン意図別質問集<CA・GS編>」を用いて、質問の意図別に何をテーマに答えていくか、エピソードを交えるものはどのエピソードとしていくか、自習してもらいます。

 

インプット編、準備編が終わると、いよいよ、今まで学んできたこと、準備してきたことを的確にアウトプットするためのレッスンとして、模擬面接を開始します。

 

模擬面接では、最初は30分程度から始め、回数を重ねるほどに模擬面接の時間を伸ばしていきます。

 

模擬面接を1回終えると、模擬面接の2倍以上の時間をかけて、質問1つ1つに詳細なフィードバックと、回答内容をつくるための関連情報や予備知識の多くを説明します。

 

フィードバックやアドバイスを参考に回答内容を整理することで、面接選考での回答向けの頭の中の「引出し」を増やし、その「引出し」の中身を整頓していきます。

 

CA・GSの内定者から、(弊会の)「模擬面接の方が本番より難しかった。」とよく言われます。当初は、模擬面接のあまりのできなさに自信を失う受講者がほとんどですが、「模擬面接は、自分の課題を見つける場」と説き、詳細なフィードバックやアドバイスから、頭の中の「引出し」がどんどん整理整頓され、回答内容が徐々に安定し、面接力の向上が実感できるようになります。

 

最終面接の前まで、こうした模擬面接をKさんは13回受けて内定を獲得されました。

 

CA・グランドスタッフの内定を獲得するレベルにまで達するかどうかは、ご本人のやる気と、努力によります。

 

弊会では、そうした本気でCA・グランドスタッフとして活躍したいと考える受験者を応援しています。

 

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各種「エアラインコース」や「エアライン受験対策テキスト」に関するお問合せや、エアライン面接対策に関する質問などがありましたら、メールで回答をいたします。

 

ご希望の方は、弊会のホームページの「お問合せ&お申込みフォーム」の「お問合せ&ご質問」の「あり」にマークすると、質問を入力する画面が表示されます。お気軽にお問合せください。

 

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