【JALフィロソフィ】④感謝の気持ちをもつ
公開日:2025年4月12日
JALフィロソフィを就活に活かす(4)
「JALグループを選ぶ理由」のひとつに、また、他社以上に感じる「JALの魅力」などの回答に利用できるJALフィロソフィを8項目紹介します。
毎回1項目ずつ取り上げ、そのフィロソフィから何を伝えたいのか、その解釈とポイントについてお話しします。
選考で活かすJALフィロソフィの整理の仕方
①まず、自分のお気に入りのJALフィロソフィをひとつ見つけます。
②次に、そのフィロソフィのどこに感銘を受けたのか、または共感したのか、自分が大切にしている価値観(考え方)の何と合っているかを探っていきます。
③そして、「JALフィロソフィの○○○が、私が普段大切にしている□□□の考え方と合っているからJALに魅力を感じる。」というように整理していきます。
就活に活かせる厳選JALフィロソフィ
1.人間として何が正しいかで判断する
2.美しい心をもつ
3.常に謙虚に素直な心で
4.感謝の気持ちをもつ
5.お客さま視点を貫く
6.ベクトルをあわせる
7.有意注意で仕事にあたる
8.昨日よりは今日、今日よりは明日
第4回は、「感謝の気持ちをもつ」です。
4.感謝の気持ちをもつ
「感謝の気持ちをもつ」には、経営破たんを経験したJALならではの強い想いが感じとれます。
JALは2010年1月19日に経営破綻しました。
倒産したにもかかわらず、一日一便たりとも営業を停止することなく事業を続けることができました。
その理由は、JALの再建のために政府が支援し、企業として存続することができたからです。
JALが今日あるのは、お客さまをはじめ周囲の多くの方々からの支援や励ましのおかげです。
そのことを常に心にとめておくことで、周囲のあらゆる人に対して自然と心からの感謝の気持ちがあふれてきます。
また、今日の自分があるのは、周囲の多くの人たちの支援があるからこそです。
決して、自分ひとりだけでここまで来られたわけではありません。
このことを忘れずに、常に周囲への「感謝の気持ちをもつ」ことが大切です。
お客さま、仲間、家族、友人へ「感謝の気持ちをもち」、「ありがとう」を言葉に出して伝えていきましょう。
照れもあり、身近な相手ほど「ありがとう」となかなか言えないかもしれませんが、素直に伝えることが大切です。
こうした「ありがとう」の交換が、幸せの循環となって、仕事や人生を明るく幸せなものにします。
次回のJALフィロソフィは、「お客さま視点を貫く」です。
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