【JALフィロソフィ】③常に謙虚に素直な心で
公開日:2025年4月7日
JALフィロソフィを就活に活かす(3)
「JALグループを選ぶ理由」のひとつに、また、他社以上に感じる「JALの魅力」などの回答に利用できるJALフィロソフィを8項目紹介します。
毎回1項目ずつ取り上げ、そのフィロソフィから何を伝えたいのか、その解釈とポイントについてお話しします。
選考で活かすJALフィロソフィの整理の仕方
①まず、自分のお気に入りのJALフィロソフィをひとつ見つけます。
②次に、そのフィロソフィのどこに感銘を受けたのか、または共感したのか、自分が大切にしている価値観(考え方)の何と合っているかを探っていきます。
③そして、「JALフィロソフィの○○○が、私が普段大切にしている□□□の考え方と合っているからJALに魅力を感じる。」というように整理していきます。
就活に活かせる厳選JALフィロソフィ
1.人間として何が正しいかで判断する
2.美しい心をもつ
3.常に謙虚に素直な心で
4.感謝の気持ちをもつ
5.お客さま視点を貫く
6.ベクトルをあわせる
7.有意注意で仕事にあたる
8.昨日よりは今日、今日よりは明日
第3回は、「常に謙虚に素直な心で」です。
3.常に謙虚に素直な心で
「常に謙虚に素直な心で」は、「常に謙虚に」と「素直な心でいる」ことの2つが合わさったものです。
このフィロソフィの「謙虚」とは、控えめでつつましいこと、素直に相手の意見を受け入れることをいいます。
また、「素直な心」とは、目の前で起きている出来事に先入観や感情をはさまず、それをあるがままに受け入れられる状態のことをいいます。
周囲の人から自分に向けて意見されたとき、それに反発するのではなく自分のために有益なアドバイスをしてくれていると捉え、謙虚に素直な心でその意見を受け入れ、そこから自らを振り返り反省していきます。
そうした人は、必ず伸びていきます。
自分に足りない部分を素直に認めるからこそ、努力することができ、成長していけるからです。
「常に謙虚に素直な心で」いるためには、他人やもののせいにするのではなく、日々反省し、自分自身を振り返ること、そして、アドバイスをしてくれる仲間を大切に思うことです。
これは、自らの「感性を磨く」ことにも通じる教えです。
日々の自分を振り返り、周囲の良いと感じたものは素直に受け入れて吸収していくことが、人間力の向上に大きく影響します。
次回のJALフィロソフィは、「感謝の気持ちをもつ」です。
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