今回は、2022年3月から6月にかけて実施されたJALスカイの2023年新卒採用の選考内容や形式についてご紹介します。

 

まず、書類選考です。

エントリーシートは、例年同様、設問数は６つでした。

出力したものを手書き作成し、PDFファイルに変換後、WEB送信により提出します。

 

JALスカイESの設問

設問１

JALスカイのメインベースコースを志望する理由を教えてください。

 

設問２

これまで苦労して乗り越えたことはありますか。

それを乗り越えるために、あなたはどのようなことをしましたか。

 

設問３

JALスカイで実現したいことを教えてください。

また、それを実現するために必要だと思うことを教えてください。

 

設問４

貼付したスナップ写真について説明してください。

 

設問５

スポーツ・趣味・特技

 

設問６

自由記述

 

 

コロナ前のJALスカイの設問内容と、設問２のみが変わりました。

 

JALスカイのエントリーシートは、手書き作成であるため、回答枠の大きさから文字数を割り出していく必要があります。

 

分かりやすいからと文字を大きめにしてしまうと、読み手である採用側に伝える情報量が減ってしまうので、文字数に気をつけます。

 

文字数は、設問１と３は300字（6行×50字）、設問２は250字（5行×50字）、設問４は125字（5行×25字）、設問５は3行（スポーツ、趣味、特技を1行ずつ）、設問６は300字（12行×25字）程度を目安としていきます。

 

 

書類選考と筆記テストに通過すると、６月から２次選考として、対面式での面接選考が始まります。

 

２次選考は、面接官２名と受験者は２名による集団面接で、時間は入退室含め20分程です。

 

質問数は６問程で、志望動機、人間力や人間性、チームワークやコミュニケーションに関する質問など、比較的答えやすいものが多いです。

 

面接選考は前半組と後半組とに分かれ、面接選考を受けていない組はJALスカイ社員との座談会（質疑応答）があります。

 

２次選考の結果は、6月14日でした。

 

 

JALスカイの対面選考は、例年２回です。

 

２次選考を通過すると、最終選考は個人面接で、面接官２名と15分程で行われます。

 

質問数は８問程で、面接官によっては、入社後の自分がイメージできているかをみる難しい質問も出されます。

 

最終選考でも、面接選考は前半組と後半組とに分かれ、面接選考を受けていない組は空港ターミナル施設内のJALスカイの職場見学があります。

 

内々定の通知結果は、7月下旬までに連絡がきます。

 

次回は、JALスカイ2023年新卒採用の書類選考対策として、エントリーシートの作成方法を取り上げます。

 

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