弊会の受講者全員が内定を獲得できた理由
公開日:2023年2月22日
受講者全員がCAかGSの内定を獲得できたレッスン内容の詳細。
今回は、弊会のエアラインコースの受講者全員がCAかグランドスタッフ(GS)の内定を獲得することができた具体的なレッスン内容についてご紹介します。
まず、エントリーシート(ES)対策です。
①受講者が応募企業のESを入手したら、オンライン面談により、各設問単位でまず、採用側の「設問の意図」を話し合います。そして、「設問の意図」を把握した上で、何をテーマに書いていくか、「文章構成」をどうしていくかを確認し合います。エピソードを交える場合はエピソード選びも行います。
②受講者は全員、弊会の「エアラインES対策<作成編>」でESの作成方法を事前に学んでいるので、その作成方法に沿って、設問の文字制限数は気にせずに「長めの回答内容」を作成していきます。
③②で作成したものを添削します。その後の面接選考で問われても答えることができるようESの作成段階から、抽象的な表現は具体的に、自分の考えを盛り込む必要がある箇所では具体的にどのように付け加えていくか、詳しいコメントやアドバイスを添えて添削します。なお、作成していくのが難しい場合には、オンライン面談により、一緒に聴き取りを行いながら、内容を固めていきます。
④添削を重ね、回答内容の全体像が見えてきたら、最終的な回答内容がイメージできるよう弊会で回答内容の「イメージ文」を示します。受講者は、その「イメージ文」の表現などを参考にしながら、設問の回答を完成させていきます。
弊会が提供する各設問単位での回答内容の「イメージ文」は、回答内容を完成させていく上で大変役に立つと多くの受講者から評判を得ています。
次に、面接選考対策です。
受験者は、インプット編、準備編、アウトプット編の3つのフローで、面接選考対策を進めてきます。
①インプット編では、弊会の各種テキストを用いて、業界・職種・企業に関する多くの知識や情報を学んでいくことができるようテキストの読み合わせと補足説明をしていきます。
特に、弊会がGSの受験に強い理由は、「エアラインES対策<実践編>」の5章「GSの理解を深めるプラスの知識」により、ANAとJALの違い、CAとの比較におけるGS固有の接客スタイルとGSとして求められる接客フロー、GSとして入社後5年目・10年目の目標などGSの多くを学び、回答するだけのGSに関する知識や情報を持ち合わせているからです。
②インプット編では、エアライン面接対策についてもテキストを用いて読み合わせをしていきます。併せて、CAやGSの面接選考での具体的な評価項目、評価方法、通過するための基準点など、面接選考の実際を採用側視点から学び、そして、内定獲得レベルに達するための具体的な面接対策メソッド、そのための準備の仕方などを細かく解説し、内定獲得に向けて、すべきことをしっかりと学び、理解します。
③準備編では、面接選考での回答の準備が難しい以下の志望動機系の質問に対する回答内容を一緒に整理していきます。
・新卒採用の応募者向け、就活の軸・基準、航空業界志望理由、職種志望理由、企業志望理由、入社して何にどう取り組むか。
・キャリア採用の応募者向け、企業選びの軸・基準、現職でのこと、転職志望理由、航空業界志望理由、職種志望理由、企業志望理由、入社して何にどう取り組むか。
④アウトプット編では、応募する航空会社(CA・GS)対策向けの模擬面接とフィードバックを行います。模擬面接の質問は、実際に出題された過去問の中から各社の傾向と対策に基づき、厳選された想定質問を用います。フィードバックでは、笑顔や表情、声のトーン・話す速さなど、多くの外面適性項目と、内面適性項目では、模擬面接での質問1つ1つを丁寧にコメントやアドバイスを行い、回答していくためのヒントの多くをお伝えします。模擬面接での時間配分は、「模擬面接1」に対して、「フィードバック2」とフィードバックに倍以上の時間をかけることで、頭の中の回答の引出しを40以上準備し、確実にCA・GSの内定獲得レベルに達するだけの面接力を鍛えていきます。
なお、弊会の想定質問の実績は、2023年2月に実施のJALスカイのキャリア採用での最終面接(個人面接)では、質問数11のうち10の質問が想定質問とまったく同じで、残る1つの質問も模擬面接で準備したもので回答できました。自信をもって面接選考に臨めるだけの面接力を養います。
最後に、弊会の受講者全員が内定を獲得できた最大の理由は、ひとえに受講者ひとり一人の頑張りによるものです。そして、受講者が弊会を信じ、内定獲得に向けてすべきことをしっかりと学び、それを正確に理解しアウトプットしていくことができたことが、CA・GSの内定獲得につながりました。
弊会では、そのための方法とサポートをしっかりとさせていただいています。
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